ポーラ美術館
2016/03/09
先日『自然と都市にみる、フランス風景画100年の変遷』を開催中のポーラ美術館に
行ってまいりました。
※上記写真はHPよりお借りしました。
http://www.polamuseum.or.jp/
ポーラ美術館所蔵の西洋絵画コレクションより、
19世紀後半から20世紀初頭にかけて制作された風景画約70点を紹介しているそうです。
会場の入り口にあったラウル・デュフィの《パリ》のレプリカを撮影したものです。
実物はもちろん圧倒される迫力のある素敵な作品でした。
シャガールや、モネ、ピカソ、シスレー、ルノワールなどの作品からレオナール・フジタ
(藤田嗣治)新収蔵作品が初公開されていました。
また1階受付横の野外スペースには新しく彫刻作品《しあわせな犬》が展示されていました。
美術館に入ってすぐに作品があるのですが、思わず笑顔になれる楽しい作品でした。
この作品は、アーティストとして活躍するとともに、動物の保護活動にも携わるniŭ(にゅう)による彫刻作品で、
箱根の雄大な自然との調和を目指して設置されたそうです。
※上記写真はHPよりお借りしました。
都会から少し離れたゆったりした空間で贅沢な時間を過ごすことができ、清々しい気分になることができました。
箱根を訪れた際には美術館まで足を延ばされてはいかがでしょうか。
東京office 志間