アメリカ西海岸インテリア研修
2014/11/07
先日家具のADコアさん企画の「アメリカ西海岸インテリア研修」に行って参りました。
ADコアのカタログは実際に住まわれているアメリカの住宅にて撮影が行われています。
新作発表会のセミナー時には撮影などのお話なども聞かせて頂き楽しみのひとつとなっておりました。
撮影に使用された住宅ではありませんがアメリカの住宅、建築を巡る夢のツアーに参加をしてきました。
今回は住宅・HOTEL・流行のオシャレスポット10カ所を巡って来ました。
最初はビバリーヒルズのアメリカンスタイルの高級住宅です。
1937年に建設され、世界トップクラスのインテリアコーディネーターのマーティン・ローレンスプラードによって
リノベーションされました。
玄関を入ってすぐにゲストルームがあります。
所々にオリエンタル小物たちがディスプレイされております。
本もディスプレイの一部です。
天井からたくさんぶら下がった鍋が印象的なキッチンです。
あまりにもキレイすぎて料理をしているのか聞いてみたところ娘さんは
「焼きそばが好きだ」とのことでした。
こんなおしゃれなキッチンの焼きそばってどんなものか興味津々です。
モノトーンな家具で統一された中庭です。
外に暖炉や布張りのソファが置いてあります。
雨が少ないロサンゼルスならではです。
そのほか中庭にはプール・離れにゲストルームガありました。
娘さんのために作られた地下のシアタールームです。
ステージや子供用サイズのイスが本格的に作られております。
衣装もばっちり揃ってます。
驚いたことにバナナの木の柄はクロスで天井はペイントされておりました。
柄が途中で切れることがないよう細部までこだわれております。
しかしこのお部屋、お子様が大きくなってきたので近々リフォームされるそうです。
2Fのその娘さんのピンクのお部屋です。
高さがあるのでベッドの脇には階段が置いてありました。
壁には昔書いたと思われる絵が飾られておりました。
よーく見ると絵の中に自分の顔写真が。
ミラー貼りの明るい浴室です。
2Fのゲストルームです。
壁はファブリックです。
スイッチプレートも同じファブリックが貼られています。
主寝室は天蓋付きのゴージャスでふわふわなベッドルームです。
最後に書斎に入りました。
オーナーさんデスクに向かって仕事をしておりました。
明るい書斎でこんな豪邸のオーナーさんが眩しくキラキラ輝いて見えました。
何から何まで本当に人が住んでいるのだろうかと驚くぐらい全てが見事にディスプレイされておりました。
次回に続く・・・
東京office 荻原