【防犯フィルムとCPマーク】
2016/02/10
寒い日も続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
電車の中などでは風邪などを召されている方も多いですね。
お部屋にいる時などは、エアコンなどをかけてぬくぬくしていたいですね。
夏は遮熱、冬は部屋の熱を逃しにくくする断熱効果のあるガラスフィルム。
光熱料金も節約できると言われていますが、昨年納品した防犯効果も期待できるガラスフィルムのお話です。
一般的に言われているガラスフィルムは種類によって、断熱効果のほか目隠し(ガラス装飾)、紫外線カット、
飛散防止などの効果があります。
目隠し(ガラス装飾)イメージ
紫外線カットイメージ
飛散防止イメージ
今回納品しましたスリーエム様のULTRA2200シリーズは、
薄い膜を積層することで引き裂き強度を強くした、防犯フィルムです。
引き裂き強度が強い分、その厚みを薄くすることができ、
美しい仕上がりをお届けできるおすすめの防犯フィルムで、「防犯性能の高い建物部品目録」(※1)に掲載されている製品です。
※1 警察庁、国土交通省、経済産業省および関係する民間団体で構成される「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」では、防犯性能試験において5分以上侵入を防ぐことのできるものを、「防犯性能の高い建物部品」と定め、その目録を公表しています。
[防犯性能の高い建物部品目録]に掲載された部品で、下記付帯条件をクリアしたものには、「CPマーク」(Crime Prevention=防犯)を表示することができます。
1.窓サッシには、サブロック付クレセントと補助錠を合計2箇所以上取り付けてあり、かつ施錠されていること。
2.ウインドウフィルムを貼付するガラスは、フロートガラス5mm以上の厚さのものとする。
3.ウインドウフィルムの貼付に用いる接着剤は、ウインドウフィルム工業会が指定するものとすること。
4. 上記のほか、施工・使用に関する条件については、ウインドウフィルム工業会が規定・推奨する基準によること。
※ 防犯フィルム施工技能者の認定を受けたものが、日本ウインドウ・フィルム工業会が
発行する「防犯用ウインドウフィルム標準施工要領」に従い施工した防犯用ウインドウフィルムに
CPマークを貼付することとしています。
今回、防犯フィルムを貼った窓も付帯条件を満たしておりましたのでCPマークが発行されており、貼ることができます。
某警備会社様のシールが玄関ドアなどに貼ってあるのと同じで、
本シールを窓に貼ることにより侵入窃盗などの抑止力としての効果も期待されています。
当社では、色々な目的に対応できるよう多種多様なガラスフィルムをご案内できますので、お気軽にお問合せください。
本社ショールーム : 0120-277-733
東京ショールーム : 0120-536-633
では、この時期体調管理には気を付けてお過ごしください。
東京office 紺谷
※ 本ブログは、スリーエス様サイトから写真、文書を一部引用させていただいております。