商品紹介【障子】
2015/10/29
こんにちは、高山です。
夜は冷え込む時期になり、秋めいてまいりました。
皆様はどのような秋をお過ごしになられていますか。
十五夜は過ぎてしまいましたが、
先日近くの神社でたまたま行われていた「観月祭」という例祭を見に行ってまいりました。
夕方17:00~ですのにこの暗さです。
能楽殿にて巫女舞が奉納され、月夜の中見る舞は大変素晴らしかったです。
ススキや白まんじゅうが並べられた中での舞は、日本らしく、秋を感じる瞬間でした。
さて、秋もインテリアが深まる?時期でございます。
日本らしさをより身近に感じていただけるインテリア、空間はやはり和の空間だと思います。
最近は和室、井草の魅力を高めるような商品を出されているメーカーも多く、
色々な楽しみ方ができるようになりました。
弊社では、半帖畳や和室の壁紙の張り替え、畳下調湿材、襖表の張り替え等・・様々なお手伝いが出来ます。
その中で、最近ご相談をいただいた珍しい案件をご紹介させていただきます。
現在、和室の中に入っている障子のお作り替えをご希望でご相談をいただきました。
通常の障子が多いのですが、今回は「吉村障子」でお作りされたいとご相談を受けました。
吉村障子、皆様ご存知ですか?
建築家・吉村順三氏が提案した通称「吉村障子」は、部材を太めに揃え、大柄に組んだモダンな雰囲気のある障子です。
組子と框を同じ太さにすることで見た目の差異をなくし、引違いで製作した場合は、
正面から見たときに一枚の障子に見えるという特徴があります。
建築士の方を中心にデザインに大変定評のある障子になります。
モダンな障子珍しいですよね。
※画像はお借りしました。
障子紙だけではなく、ワーロン紙等使っていただければ、より長く愛用いただけるのではないでしょうか。
仕上がりや詳細の詰めなど、建具の障子屋さんと相談中です。
ただ今お打合せ中でありますので、是非お話が実現するといいなと思っております。
ご興味を持たれた方は、イデアスペースまでお気軽にご相談下さい!
本社ショールーム : 0120-277-733
東京ショールーム : 0120-536-633
東京office 高山