竹久夢二の世界

2015/08/18

 

東京では猛暑もようやくおさまり比較的過ごしやすくなってきました。

 

皆様いかがお過ごしですか。

 

 

 

 

さて今回は竹久夢二の世界をご紹介いたします。

 

 

 

 

岡山県生まれ、美人画で一世を風靡した大正ロマンを代表する画家である竹久夢二は

 

16歳で上京し、早稲田実業学校在学中雑誌へ投稿し、明治38年末にデビュー。

 

以後コマ絵や挿絵を数多く発表、センチメンタルな画風の夢二式美人画を確立しました。

 

 

 

 

こちらは代表作の水竹居です。

志間1

 

 

 

 

 

夢二は画家としてではなくデザインの分野でも力を入れていました。

 

自身がプロデュースした「港屋絵草紙店」では、本の装丁、木版の一枚絵や千代紙、

 

絵封筒などを制作して、趣味の良い版画製品を世に送りだし、

 

夢二の才能は、商業美術においても大いに発揮されました。

 

現在でいうところのグラフィックデザイナーですね。

 

 

 

 

 

そんな夢二のデザイン画がアクセントクロスとして登場しているのでご紹介いたします。

 

リリカラ 竹久夢二の壁紙 Re;foRm

志間2  志間3

LY-14015                   LY-14016

 

大胆な椿の柄、色のコントラストがとてもモダンです。

 

 

 

 

 

 

 

志間4 志間5

LY-14018

 

イチョウの葉と銀杏の模様がかわいらしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

志間6  志間7

LY-14026                          LY-14025

 

なしと葉によるパターンの模様が印象的です。シンプルながらしっかりと主張してきます。

 

 

 

 

 

 

都内でも夢二の作品を見ることができるのは本郷にある『弥生美術館・竹久夢二美術館』。

 

緑が多く、今もなお昔の風情をとどめている素敵な美術館です。

 

弥生・竹久夢二美術館HP

http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/index.html

 

ご興味がある方は行かれてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

また商品のご用命は下記までご連絡ください。

 

 

 

本社ショールーム : 0120-277-733

東京ショールーム : 0120-536-633

 

 

 

 

東京office 志間