災害復興住宅

2014/11/20

 

 

東日本大震災から、早3年7か月あまりが経とうとしています。

 

イデアスペース本社のある宮城県多賀城市では、

 

市内の約1/3が浸水し、沢山の方々が仮設住宅などでの生活を余儀なくされてきていました。

 

被災地各地では復興住宅の建設が猛ピッチで進んでいます。

 

多賀城市でも2016年までに4地区・532戸の災害公営住宅の建設予定があり

 

10月にそのひとつめ・1地区「桜木災害公営住宅」が完成しました。

 

 

 

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4つの棟からなる桜木災害公営住宅には160世帯の方々が入居されます。

 

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この災害公営住宅にはいろんな工夫がされてあります。

 

震災の津波浸水区域に立地するため、1階は駐車場・駐輪場や物置などとし、2階以上に住居を配置してあります。

 

2階には各棟を結ぶコミュニティーデッキを設けて災害時の避難動線を確保し、

 

また、屋上は地域住民の一時避難場所としての機能も持たせています。

 

高齢者や子育て家族など多様な世帯が入居することから、被災前は隣接地で運営していた保育所を敷地内に再建したほか、

 

住棟内に高齢者生活相談所や日常的なふれあいの場である“みんなのリビング”を新設しています。

 

住環境やコミュニティの変化により、知り合いのいない方でも互いにコミュニケーションがとれる場所があるっていいですよね。

 

その、「みんなのリビング」と集会所へカーテンを納品してまいりました。

 

 

集会所です。

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高さも幅もとても大きな解放感ある窓です。

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こちらは、みんなのリビング です。

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みんなのリビングは棟によって、窓の大きさがまちまちでしたし、集会所はとても大きな窓でしたので

 

建設中にヘルメットを被り、急いで採寸した寸法があっているかどうか

 

取付するまで、実はドキドキでした。ぴったりで良かった~

 

入札でのお仕事でしたので、限られた予算内での製作に何度も何度も何度も電卓をたたき

 

関係各所の皆様には、たくさんご協力もいただきました。

 

この場を借りてお礼申し上げます。   ありがとうございました!!

 

 

 

また、色決めやカーテンの収まり、取付箇所など、色々とアドバイスもさせていただきました。

 

 

 

新しいお住まいで、皆様方が、以前にも増して笑顔溢れる生活をおくれますよう、願っております。

 

 

 

 

 

イデアスペースでは、被災者の方へのカーテン等、特別価格でご提供しております。

 

是非、お問い合わせくださいませ!

 

 

 

本社ショールーム : 0120-277-733

東京ショールーム : 0120-536-633

 

 

 

 

本社office   伊藤