2014/03/11
以前は夕方ともなると、あっという間に真っ暗になりましたが、だんだんと日が長くなってきましたね。
東京ショールームがある中目黒は日比谷線、東急東横線が最寄駅で、
おしゃれスポットがいっぱいの街、六本木、広尾、代官山、恵比寿へのアクセスがとても便利です。
さて、私は先日、中目黒から日比谷線で2駅の六本木に行ってきました。
六本木ヒルズには森美術館や52階展望台もあり、
駅から歩いて5分ほどの距離には国立新美術館もあるのでゆっくりお散歩するのにおススメです。
皆様は「六本木ヒルズパブリックアート&デザインプロジェクト」をご存じでしょうか。
六本木ヒルズを東京の文化の中心地にしようというスタートしたプロジェクトで、
敷地内の各所に多くの世界的アーティストやデザイナーに特別に創作を依頼した作品が点在し、
「文化都心」というテーマに相応しい大規模な計画が街全体に展開されています。
その中のいくつかご紹介いたします。
地下鉄からエスカレーターで上がると見えるこの蜘蛛。多くの方が利用する六本木ヒルズの待ち合わせ場所です。
実際間近で見るととても大きな蜘蛛。高さは10メートルあります。
写真では見づらいですが、実はこの蜘蛛お腹にはのなかには子供がいるんです。
写真 ママン
続いては、六本木ヒルズのメインストリートけやき坂通りにある
アーキティクチャー、デザイナーがコラボレーションし、創り上げた作品群です。
『波紋』伊東豊雄
都市の「森」に浮かんだ大きな水面であり、その上に広がっていく<波紋>をイメージしたもの。
日本を代表する建築家である伊藤豊雄氏は、私の地元仙台を代表する建築物「せんだいメディアテーク」を設計されています。
メディアテークは私も大好きな場所です。
こんな身近なところで繋がっているんですね。
そして、
『雨に消える椅子』吉岡徳仁
水の中にガラス片を入れた時、その輪郭がだんだん消えていくように
雨の日にはまるでその姿が消えるかのように見える椅子。
昼間と夜、そして、雨や雪の日など、毎回見るたびに変わった姿を見ることができます。
皆様も春を感じながら散策してみてはいかがでしょうか。
そして、六本木にいらした際には、足をちょっと伸ばして東京ショールームにも是非お立ち寄りください。
(ご来場の際には、お手数ですがお電話でご予約下さいますようお願い申し上げます)
本社ショールーム : 0120-277-733
東京ショールーム : 0120-536-633
空気が乾燥していたり、もう花粉も飛んでいるようですので
皆様、体調管理にはお気を付けください!
東京office 志間